文学フリマへの挑戦とその記録

 先週日曜、id:harutabe文学フリマなるイベントにお出かけし、同人誌を頒布してきた。その際にid:harutabe「これがあると何かと便利らしい」と聞きかじりの知識でスケッチブックを持ってきたので、有効活用させてもらった。
 以下はその記録である。



「とりあえずスケッチブックだったらこれだろう」*1と思って書いた。
 id:wtnb18以外は誰も反応してくれなかった。




 向かいにはてなで人気の映画評同人誌サークル「Bootleg」があったので、はてな文壇を名乗っていたし掲げてみた。
 鼻で笑われた。*2




 自己紹介が面倒だったので書いた。
 もはや頒布のサポート手段などではなく、口が不自由な人のためのコミュニケーションツールである。*3




 これ持ってたら、そこそこ手に取ってくれる人がいたので、本来はこういうことを書くための道具だったんだと思う。




 文学フリマということで「飢えた子供に対して、文学は何ができるか」というサルトルのメッセージを改めて訴えるために描いた。
 苦笑いされた。




 隣のフェミニズムサークルがバンバン売れていたので、それにあやかる意味で描いた。
 英語での政治的メッセージがカッコイイ。
 これを描いた直後、寛容な人物であるid:harutabeに「お前いい加減にしとけよ?」と怒られた。




 猫は可愛いので描いた。
 売れなかった。




 猫は可愛いので描いた。
 誰も見せてくれなかった。




 結論。

*1:いや、スケッチブックと言ったらONEの上月澪なんだけど、澪の書いてる文字が「知ってるがお前の態度が気に入らない」しか思い出せなかった

*2:けど、イベント終盤に「Bootleg」の人達からカスタードワッフルの差し入れをいただいたので、「この人達は良い人達だ!」って思った

*3:ONEの上月澪である。